【ご案内】

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・学位論文のリンクは東京外国語大HP内にある要旨に飛びます。

・「DL」リンクのある論文は、国立情報学研究所のCiNii(一部有料)もしくは研究会のHPからPDFを入手できます。 

・それ以外の論文についても、お問い合わせ頂ければコピーをお送りすることができます。 

 

【著書】

  1. 石毛順子(2012)『第二言語習得における作文教育の意義と特殊性』風間書房
  2. 監修「日本語能力試験実施委員会・日本語能力試験企画小委員会」、発行「日本国際教育支援協会・国際交流基金」(2008)『平成18年度日本語能力試験 分析評価に関する報告書』 ※旧日本語能力試験では終了後に問題が公開され、その結果に対する分析を日本語教育学会の試験分析委員会が担当していた。本文奥付の注意書きとして「この資料は、独立行政法人国際交流基金の委託により、社団法人日本語教育学会がとりまとめたものである。同学会では、試験分析委員会がその作業を担当し、下記の委員と顧問が内容を検討した。」と書かれており、その委員に含まれている。

【学位論文】

・石毛順子(2008)「第二言語習得における作文教育の意義と特殊性」 

 2007年度東京外国語大学地域文化研究科博士後期課程論文 博士(学術)

 ※加筆修正のうえ、風間書房より同タイトルにて2012年に出版

 

・石毛順子(2004)「第二言語の文作成における第一言語の影響・効果」

 2003年度東京外国語大学地域文化研究科博士前期課程論文 修士(言語学)
  ※加筆修正のうえ、「石毛順子(2006)「日本語学習者の作文に対する第一言語の効果」『言語・地域文化研究』(12) 81- 
  94」として発表
   

【論文(第一著者)】

  1. 石毛順子(2020)「ピア・レスポンスにおいて提案をする際の発話の分析ー日本語学習者と日本語母語話者の違いに着目してー」『日本語教育研究』(53) 157-169. [査読有り] DL
  2. 石毛順子(2019)「日本語学習者が他者の作文を高く評価する点の変化」『アカデミック・ジャパニーズ・ジャーナル』(11) 1-9. DL
  3. 石毛順子(2018)「ピア・レスポンスにおけるラポール形成の目的を明確化した指示の効果」『アカデミック・ジャパニーズ・ジャーナル』(10) 27-35. DL
  4. 石毛順子(2017)「中国語を母語とする日本語学習者がパーソナルコンピューターで作文を執筆する際の外部リソースの使用実態―中級・上級学習者を対象として―」『アカデミック・ジャパニーズ・ジャーナル』(9) 37-45. DL
  5.  石毛順子(2016)「中国語を母語とする日本語学習者におけるパーソナルコンピューターでの作文過程―手書きによる作文過程との比較から―」『アカデミック・ジャパニーズ・ジャーナル』(8) 19-27. DL
  6. 石毛順子(2015)「中国語を母語とする中級日本語学習者のパーソナルコンピューターを用いた作文過程で見られる発音と表記方法の変化」『アカデミック・ジャパニーズ・ジャーナル』(7) 18-24. DL
  7. 石毛順子(2014)「英語・韓国語・中国語を母語とする初級日本語学習者の作文過程―母語使用の観点から―」『アカデミック・ジャパニーズ・ジャーナル』(6) 75-83. DL
  8. 石毛順子(2013)「中国語を母語とする日本語学習者の日本語作文過程での中国語使用」『アカデミック・ジャパニーズ・ジャーナル』(5) 29-37. DL
  9. 石毛順子(2012)「英語を母語とする日本語学習者の作文過程―母語使用の観点から―」『留学生教育』(17) 73-79. [査読有り]
  10. 石毛順子(2011)「英語・韓国語・中国語を母語とする中級日本語学習者の作文過程―母語使用の観点から―」『留学生教育』(16)  81-87. [査読有り]
  11. 石毛順子(2011)「マカオ人日本語学習者の日本語作文過程における広東語・英語使用の事例研究」『アジア日本研究』(1) 55-63. [査読有り] DL
  12. 石毛順子(2011)「英語または韓国語を母語とする初級日本語学習者の作文過程―母語使用の観点から―」『アカデミック・ジャパニーズ・ジャーナル』(3) 1-8.  DL
  13. 石毛順子・田島信元・長沼君主(2010)「健常小学校児童・中学校生徒の社会的活動能力の発達に及ぼす日常生活活動・習慣の影響」『生涯発達心理学研究 白百合女子大学・生涯発達研究教育センター紀要』(2) 22-32.[査読有り]
  14. 石毛順子(2010)「『第二言語作文のプロセスモデルの構築』パイロット調査報告」『アカデミック・ジャパニーズ・ジャーナル』(2) 84-89. DL
  15. 石毛順子(2009)「第二言語の作文に対する学習者の意識」『アカデミック・ジャパニーズ・ジャーナル』(1) 17-24. DL
  16. 石毛順子(2008)「日本語学習者の作文の媒体としての下書き」『国際交流基金日本語教育紀要』(4) 1-11, 185.[査読有り]DL
  17. 石毛順子(2007)「第二言語の作文における初級から中級にかけての発達―質の観点から―」『国際交流基金日本語教育紀要』(3)1-11,191.[査読有り] DL
  18. 石毛順子(2006)「日本語学習者の作文に対する第一言語の効果」『言語・地域文化研究』(12) 81-94.[査読有り] DL
  19. 石毛順子(2005)「韓国語を母語とする日本語学習者の作文における母語の効果―量の観点から―」『日本近代学研究』(11) 163-174.[査読有り]
 

【論文(第二著者以降)】

  1. ライティング研究部会(工藤洋路・和田朋子・松岡まどか・石毛順子・加藤洋昭・木幡隆宏・齊藤澄江・長橋雅俊・吉住香織)(2024)「ライティング指導における機械翻訳と生成AIの活用事例報告」 『ELEC同友会英語教育学会研究紀要』 (20) 30-49. 
  2. ライティング研究部会(工藤洋路・和田朋子・松岡まどか・石毛順子・加藤洋昭・木幡隆宏・齊藤澄江・長橋雅俊・吉住香織)(2023)「ライティング活動における『支援』の在り方~高校学校「論理・表現Ⅰ」のライティング活動の分析を基に~」 『ELEC同友会英語教育学会研究紀要』 (19) 51-73.  
  3. ライティング研究部会(工藤洋路・齊藤澄江・松岡まどか・石毛順子・加藤洋昭・木幡隆宏・長橋雅俊)(2022)「自律的な書き手の育成のためのチェックリストの活用」 『ELEC同友会英語教育学会研究紀要』 (18) 17-28.  
  4. ライティング研究部会(工藤 洋路・松岡 まどか・石毛 順子・加藤 洋昭・木幡 隆宏・齊藤 澄江・長橋 雅俊)(2021)「英作文に対する効果的なフィードバックとは~アップテイク可能なフィードバックに関する基礎調査~」『ELEC同友会英語教育学会研究紀要』(17)29-37
  5. 田島信元・長沼君主・石毛順子(2014)「健常、障害児童・生徒の生活習慣、親子関係と親の養育態度が脳・認知機能発達に及ぼす影響ー縦断的アプローチー」『生涯発達心理学研究 白百合女子大学・生涯発達研究教育センター紀要』   (6) 159-182.
  6. ライティング研究部会(松井孝志・長沼君主・工藤洋路・石毛順子・加藤洋昭・木幡隆宏・和田朋子)(2014)「中学校の教科書を活用したまとまりのある文章を書く活動の提案―教科書素材の加工の程度の観点から―」『ELEC同友会英語教育学会研究紀要』(10)33-58.

  7. ライティング研究部会(松井孝志・長沼君主・工藤洋路・石毛順子・木幡隆宏・和田朋子)(2013)「英作文のマクロレベルのエラーに対する効果的なフィードバック方法」『ELEC同友会英語教育学会研究紀要』 (9) 53-71.
  8. 長沼君主・田島信元・石毛順子(2012)「小・中学生の認知機能の発達に及ぼす日常生活活動習慣,社会的活動能力の影響:縦断的アプローチ」『生涯発達心理学研究 白百合女子大学・生涯発達研究教育センター紀要』(4) 75-81. [査読有り]
  9. ライティング研究部会(松井孝志・長沼君主・工藤洋路・石毛順子・北見朋子・桐生直幸・木幡隆宏・人見徹・和田朋子)(2011) 「英語ライティング・プロセスにおける中間日本語使用ストラテジーの具体的活用法の提案」『ELEC同友会英語教育学会研究紀要』 (8) 44-72.
  10. ライティング研究部会(松井孝志・長沼君主・工藤洋路・石毛順子・北見朋子・桐生直幸・木幡隆宏・人見徹・和田朋子)(2010) 「ライティング教材におけるDiscourse Completion Taskの可能性‐センテンスからパラグラフへのかけ橋-」ELEC同友会英語教育学会研究紀要 (7) 58-74.
  11. 田島信元・長沼君主・石毛順子(2009)「小・中学生の脳・認知機能発達に及ぼす日常生活活動・習慣、社会的活動能力・態度の影響」白百合女子大學研究紀要(45)63-81. DL
  12. 田島信元・長沼君主・石毛順子(2008)「認知症高齢者の脳機能賦活に及ぼす学習者・学習療法スタッフ間コミュニケーション活動の影響:コホート研究」『白百合女子大學研究紀要』(44)129-145. DL
  13. 押尾和美・秋元美晴・武田明子・阿部洋子・高梨美穂・柳澤好昭・岩元隆一・石毛順子(2008)「新しい日本語能力試験のための語彙表作成に向けて」『国際交流基金日本語教育紀要』(4)71-86, 187.[査読有り] DL
  14. 田島信元・長沼君主・石毛順子(2007)「認知症高齢者の脳機能賦活および認知機能、日常生活機能の改善に及ぼす学習者・学習療法スタッフ間コミュニケーション過程の影響」『白百合女子大學研究紀要』(43) 107-124. DL